暮らしをあたためる イベントの企画・実施

小杉湯・小杉湯となりを活用したイベントを実施。銭湯では、大きな空間を活かした企画（音楽、演劇、展示など）。小杉湯となりでは、暮らしにまつわる企画（畑づくり、梅干づくり、ヨガ教室、将棋教室、ラジオ体操、子供向けワークショップなど）を行い、多様な世代の来訪者を迎えている。

小杉湯・小杉湯となりを活用したイベントを実施。銭湯では音楽や展示などの大きな空間を活かした企画、小杉湯となりでは暮らしにまつわる企画を行い、多様な世代の来訪者を迎えている。

銭湯・連携施設でのイベント

顔の見える関係を広げる イベントの企画・実施

小杉湯となりを起点に、地域の住民・店舗と連携したイベントを実施。商店街の店舗と連携したイベント、近隣店舗の店主を講師に招いた暮らしのワークショップ、毎回さまざまな企画が持ち寄られる軒先マルシェなどを行い、地域の交流を生んでいる。

小杉湯となりを起点に、地域の住民・店舗と連携したイベントを実施。商店街の店舗と連携したイベント、近隣店舗の店主を講師に招いた暮らしのワークショップ、毎回さまざまな企画が持ち寄られる軒先マルシェなどを行い、地域の循環を生んでいる。

地域でのイベント開催

銭湯を起点にした社会的処方に関する事業。医療・福祉分野に従事するスタッフと会員でチームを組み、湯上がりの健康相談や散歩企画、認知症予防のボードゲームなど、日常の延長にある健康づくりを推進している。

銭湯を起点にした社会的処方に関する事業。医療・福祉分野に従事するスタッフと会員でチームを組み、湯上がりの健康相談や散歩企画、認知症予防のボードゲームなど、日常的の延長にある健康づくりを推進している。

小杉湯健康ラボ

広告を看板に見立てて 浴室に商店街をつくる

近年ではあまり見られなくなった浴室内カランの鏡広告。堀田湯のリニューアルに併せてその広告を復活させようと「銭湯広告プロジェクト」がスタートし、銭湯ぐらしではアートディレクション/デザインを担当。浴室内を引いてみた時、広告がまるで店が軒を連ねた商店街のように見えるようにと「『広告』よりも『看板』」というデザインコンセプトで制作。また、従来の銭湯広告の手法に倣い、全てペインターに任せて手書きで納品した。

client

堀田湯 銭湯広告

思わずあのボスも「ほっ」とする 銭湯イベントのデザイン

堀田湯にて開催したイベント「無料ニュー浴DAY supported by CRAFT BOSS ミルキープレッソ」のアートディレクション/デザインを担当。言わずと知れたBOSSのオリジナルキャラクター「パイプをくわえた男性」の頭上に堀田湯のアイコン「ほっ」を浮かばせることでストレートに表現。暖簾、桶、ノベルティのタオルなどに展開した。期間中は浴室内/待合室にて「堀田湯 湯上がり写真館」を開催。 地域の方に協力いただき、お風呂上がりに腰に手を当てグイッと飲むシーンを撮影、掲示した。

堀田湯にて開催したイベント「無料ニュー浴DAY supported by CRAFT BOSS ミルキープレッソ」のアートディレクション/デザインを担当。期間中は浴室内/待合室にて「堀田湯 湯上がり写真館」を開催。 地域の方に協力いただき、腰に手を当てグイッと飲むシーンを撮影、掲示した。

堀田湯イベント「無料ニュー浴DAY supported by CRAFT BOSS ミルキープレッソ」

企業×銭湯×地域の盛り上がりを デザインの面からサポート

堀田湯にて開催したイベント「ビオレ湯supported by ビオレuザボディ」のアートディレクション/デザインを担当。uと湯をかけたシャレの効いたイベントタイトルをキーに、堀田湯の代名詞の「ほっ」の暖簾をイベント期間中のみ「ゆっ」&「ビオレカラー」に大胆に変更。浴室にはビオレuザボディをやさしく図解したpopを書き下ろし、掲出。会期中は、産後ドューラつきでパパママにやさしい「おやこ銭湯」や、軒先では地域の方と協力した「おやこ縁日」も開催。企業×銭湯×地域の盛り上がりをデザイン面からサポートした。

堀田湯にて開催したイベント「ビオレ湯supported by ビオレuザボディ」のアートディレクション/デザインを担当。企業×銭湯×地域の盛り上がりをデザイン面からサポートした。

堀田湯イベント「ビオレ湯supported by ビオレuザボディ」

株式会社小杉湯のロゴマークを制作。同社代表、小杉湯三代目の平松祐介氏と共に企業姿勢の設計も行った。株式会社小杉湯の使命は、小杉湯という環境を守り未来へと繋げていく事である。家族経営で次代へと受け継がれてきたこれまでとこれからを表すべく、家紋を思わせるようなロゴマークに。紋のデザインは、小杉湯の字形から抽出したシンボルを組み合わせ、三方良しの企業姿勢を表現している。


株式会社小杉湯のロゴマークを制作。同社代表、小杉湯三代目の平松祐介氏と共に企業姿勢の設計も行った。紋のデザインは、小杉湯の字形から抽出したシンボルを組み合わせ、三方良しの企業姿勢を表現している。

Art director菅谷 真央 / Designer 菅谷 真央 / Producer 加藤 優一 / Web Designer 小川 孝弘

credit

小杉湯のVIデザイン 

URBAN RESEARCH と魅力を再考し発信していくプロジェクトの一環で、オリジナル商品を開発。銭湯を起点とし、街の回遊がその一着で叶うようなアパレルの展開を中心に、入浴シーンに欠かせない雑貨アイテムを発売し、銭湯での心地よさを街や自宅に広げる取り組みを展開している。ビジュアルやコンセプトムービーも小杉湯で撮影し、モデルも小杉湯の常連客をモデルに起用。コミュニティに密着したコミュニケーションを展開した。

URBAN RESEARCH と魅力を再考し発信していくプロジェクトの一環で、オリジナル商品を開発。銭湯での心地よさを街や自宅に広げる取り組みを展開している。

URBAN SENTO／URBAN RESEARCHとのコラボグッズ

銭湯の行き帰り楽しくなる アパレルライン

銭湯に行く/銭湯から帰る、その道中がもっと楽しくなるようなアパレルライン。湯上がりに着たくなることを意識した着心地の生地や、思わずゆるまってしまうようなイラストレーションやキャラクターを考案した。「銭湯ぐらし」の入門にふさわしい一着。

銭湯に行く/銭湯から帰る、その道中がもっと楽しくなるようなアパレルライン。湯上がりに着たくなることを意識した着心地の生地や、思わずゆるまってしまうようなイラストレーションやキャラクターを考案。

銭湯ぐらしウェア

公共施設・商業施設における 銭湯の計画

いくつかの地域で銭湯と連携施設の企画・設計・事業計画支援等を行っている。例えば、富山県南砺市では、元役場を銭湯を含む複合施設として再生するための調査・計画を担当。その他、ディベロッパーや公的機関から、商業施設や団地の中に銭湯をつくりたいという相談を受けている。

いくつかの地域で銭湯と連携施設の企画・設計・事業計画支援等を行っている。ィベロッパーや公的機関から、商業施設や団地の中に銭湯をつくりたいという相談を受けている。

銭湯と連携施設の企画・設計

地域の資源を活かす 実践的な勉強会

空き家に悩んでいる人・まちのために活用したい人が集まる場として、実践的な勉強会を開催。参考事例のレクチャーや見学会を行った上で、活用アイデアを出し合い、実際に活用する場合は、企画・事業計画・入居者募集・運営支援まで行う。これまで3回の勉強会を経て、活用済2件、進行中1件となっており、今後も継続的に開催することで空き家活用を広げていく。
国土交通省 住宅市場を活用した空き家対策モデル事業 採択

空き家に悩んでいる人・まちのために活用したい人が集まる場として、実践的な勉強会を開催。レクチャーや見学会を行った上で活用アイデアを出し合い、実際に活用する場合は、企画・事業計画・入居者募集・運営支援まで行う。

空き家活用勉強会

風呂なしアパートを 銭湯つきアパートとして再生

2022年2月銭湯つきアパート第2号（湯パートやまがき）が誕生。1階をシェアスペースにした上で、家賃に銭湯券を含むことで銭湯つきアパートとしてリブランディング。SNS で募集した所、一般的な風呂なしアパートにも関わらず、3日間で約50名の問い合わせがあった。

2022年2月銭湯つきアパート第２号（湯パートやまがき）。1 階をシェアスペースにした上で、家賃に銭湯券を含むことで銭湯つきアパートとしてリブランディングし、運営している。

湯パートやまざき

小杉湯となりと連携した 長野のゲストハウス

2021 年3 月にオープンした「小杉湯となり」のゲストハウス。もともと会員だった方が移住先の長野県松本市でも「銭湯のあるくらし」をつくりたいと思い、運営を開始。会員は１泊無料（シェアカー・テントサウナつき）なので、平日は銭湯のそばで働いて、休日は自然豊かな長野で過ごせる。

2021 年3 月にオープンした「小杉湯となり」のゲストハウス。もともと会員だった方が移住先の長野県松本市でも「銭湯のあるくらし」をつくりたいと思い、運営を開始した。

小杉湯となり- 別荘

古民家を小杉湯となりの サテライトスペースに

2021年3月にオープンした小杉湯となりのサテライトスペース。小杉湯から徒歩5分の場所にある古民家のオーナーから相談があり、改修・活用を行うことになった。普段は無人で運営しており、小杉湯となりで鍵を渡し、セルフサービスで入退出する仕組みにしている。既存の建築を活かしながら北欧家具を中心に設えており、大きなテーブルでは食のワークショップも開催している。

2021 年3 月にオープンした小杉湯となりのサテライトスペース。小杉湯から徒歩5 分の場所にある古民家のオーナーから相談があり、改修・活用を行うことになった。

小杉湯となり- はなれ

小杉湯の隣にあった 風呂なしアパートの活用

東京都杉並区高円寺の銭湯「小杉湯」に隣接する、解体前の風呂なしアパートを「銭湯つきアパート」と名付け１年間の暫定利用を行った。銭湯好きのクリエイターを10 名集め、共に生活しながら銭湯に資する活動を展開（銭湯つき民泊・アーティストin 銭湯等）。その中で「小杉湯となり」を着想し、住人を中心に法人を設立して、企画から運営まで担うことになる。

東京都杉並区高円寺の銭湯「小杉湯」に隣接する、解体前の風呂なしアパートを「銭湯つきアパート」と名付け１年間の暫定利用を行った。銭湯好きのクリエイターを10 名集め、共に生活しながら銭湯に資する活動を展開した。

project

銭湯ぐらしプロジェクト

西新井をあたためるコミュニティづくり・WEBデザイン

東京都足立区西新井にある銭湯「堀田湯」の立ち上げを支援。ワークショップを通して、地域住民との意見交換やまち歩きを行い、そこで見出した地域の価値を、WEBサイトのデザインとして表現した。また、採用記事の作成やオープン後のサポートを通して、人材育成支援を行った。今後は、小杉湯となりと同じように、連携施設をつくるべく計画を進めている。

東京都足立区西新井にある銭湯「堀田湯」の立ち上げを支援。ワークショップを通して見出した地域の価値を、WEBサイトのデザインとして表現。その他、採用記事の作成・オープン後のサポートなどの人材育成支援を行った。

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堀田湯の立ち上げ支援

おうちのお風呂を 銭湯のような時間へ

「お風呂につかる行為を豊かにすることで、くらしをあたためたい」という思いからコロナ禍の2020年5月にサービスを立ち上げる。家庭のお風呂でも銭湯のあるくらしを体験してもらえるよう、プロダクト「おふろのもと」を製造・販売。全国の生産者と連携し、廃棄予定の天然素材を活用している。カラダとココロをゆるめ、何気ない日常に新しい出会いを与えるようなやさしい湯ごこちを目指し、全国に届けている。

「お風呂につかる行為を豊かにすることで、くらしをあたためたい」という思いからコロナ禍の2020年5月にサービスを立ち上げる。家庭のお風呂でも銭湯のあるくらしを体験してもらえるよう、プロダクト「おふろのもと」を製造・販売。全国の生産者と連携し、廃棄予定の天然素材を活用している。

おふろのもと販売

小杉湯の隣にある 銭湯つきシェアスペース

2020年3月にオープンした銭湯つきシェアスペース。1Fには大きなキッチンとテーブル席、2Fには畳のコワーキングスペース、3Fに個室を備え、湯上がりにくつろいだり仕事や食事をしたり、もう一つの家のように使うことができる。現在は平日を会員制シェアスペース、休日を誰でも利用できる飲食店として営業中しており、新しいご近所づきあいが生まれている。（日本建築学会作品選集選出）

2020 年3 月、アパート跡地にオープンした銭湯つきシェアスペース。1Fに共有の食堂、2Fに書斎、3Fに個室を備える。湯上がりにくつろいだり仕事や食事をしたり、もう一つの家のように使うことができる。

〒166-0002 東京都杉並区高円寺北3丁目32-16-2

「銭湯ぐらし」を.css-1yq9vb1{display:none;}@media (max-width: 767px){.css-1yq9vb1{display:inline;}}広げる活動

「銭湯ぐらし」を
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